iPhotoライブラリーの整理について






少し前に、iTunesライブラリーの整理について記事を書きました。

このiTunesライブラリーの整理と同時期に、iPhotoライブラリーも整理したので、私が行った整理方法について、書いてみようと思います。
iPhoto

私が、iPhotoライブラリーを整理しようと思ったきっかけは、Asai’s check No.373 – iPhoto Library Managerを導入してみた!に書いたので、読んでくれた方もいると思うけど、改めて整理してみます。


従来の運用での問題点:
・iPhotoを起動しても固まったようになり、使えるまで長い時間が掛かる
・iPhotoが使えるようになった後、写真を編集しようとしても時間が掛かる
・iTunesで写真を同期する際、アクセスが遅い
だいたい以上のような問題を感じていました。

これらの問題の原因を推察すると、以下の原因が挙げられます。
1.iPhotoライブラリーを1つしか作っていなかった
2.iPhotoでフォトストリームをONに設定していた
3.iPhotoライブラリーをTime Capsule(NAS)上に作っていた

そこで、こられの原因を解決するために、以下の対応をしました。
1.→ iPhoto Library Managerを導入し、iPhotoライブラリーを分割する
2.→ フォトストリームと同期するライブラリーを別個にする
3.→ iTunesで同期する写真は、ローカルディスクのiPhotoライブラリーと同期させる
以上の対応で、iPhotoライブラリーの運用がグンと楽になりましたよ! (^^)

では、iPhoto Library Managerの具体的な運用方法を以下説明します。


スクリーンショット 2012-06-29 11.55.18

現在のiPhotoライブラリー(計:17個)
現在のiPhotoライブラリー
(説明)
・iPhoto Library:iTunesとの同期用ライブラリー(ローカルディスク上)
・フォトストリーム:フォトストリームとの同期用ライブラリー(ローカルディスク上)
・お菓子〜ブログ雑記:カテゴリー毎に作成したライブラリー(NAS上)

現在の運用方法(概要)
1.いままで一つだったiPhotoライブラリーを15個のライブラリーに分割(お菓子〜ブログ雑記)し、NAS上に配置。

2.iTunesに同期するライブラリー(iPhoto Library)には、1のライブラリーから同期する写真だけをピックアップして複製。

3.フォトストリームとの同期用ライブラリーを作成(フォトストリーム)し、このライブラリーのみフォトストリームをONする。新規にアルバムを作成する時は、まずこのライブラリーにiPhoneで撮影した写真をイベント毎にアルバムを作成し、後でこのカテゴリー毎のライブラリーへ振り分ける。
※複数ライブラリーが存在する場合、どれか一つだけフォトストリームとの同期をONにできる

iPhotoライブラリーの分割方法
iPhoto Library Managerには、分割というコマンドが無いので、以下の手順で行う。
1.移動先となる新しいiPhotoライブラリーを作成する
2.移動元のiPhotoライブラリーからアルバムを選択して、移動先のiPhotoライブラリーへ複製する
※複製の単位はiPhoto上のアルバムとなる(イベントは選択できない)
※20120/6/30訂正:切り替えスイッチでイベントも選択できました。(^_^;)
3.移動元のiPhotoライブラリーから当該アルバムを削除する
※ディスクに余裕があれば、削除しなくてもOK!

iPhoto Library Managerの挙動
iPhoto Library Managerは、iPhoto上のアルバムを複製する際、バッチ処理的に処理を行います。

以下、画面キャプチャを用いてiPhoto Library Managerの挙動を説明します。


画面1:新しいiPhotoライブラリーを作成する(メニュー選択)
1 新しいiPhotoライブラリーを作成する(1)

画面2:新しいiPhotoライブラリーを作成する(ライブラリー名、保存先を選択)
2 新しいiPhotoライブラリーを作成する(2)

画面3:新しいiPhotoライブラリー作成完了(図中のNew Library)
3 新しいiPhotoライブラリーを作成する(3)

画面4:移動元のiPhotoアルバムを選択
4 移動元のiPhotoアルバムを選択

画面5:移動先のiPhotoライブラリーにDrag&Drop(すぐさま複製が開始されます)
5 移動先のiPhotoライブラリーにDrag&Drop
※この段階では、オリジナル画像が複製されます。

画面6:移動先のiPhotoライブラリー上で写真の属性を復元
6 移動先のiPhotoライブラリー上で写真の属性を復元中
※この時、iPhotoでトリミングしたり、画像処理した操作が、オリジナル画像に対して再実行されます。

※2012/6/30現在、iPhotoをVUPした後、この操作が正常に動作していないようです。iPhotoのVer.を元に戻すか、iPhoto Library ManagerがVUP対応するのを待つ必要があるみたいです。

画面7:移動先のiPhotoライブラリーのサムネイルを更新
7 移動先のiPhotoライブラリーのサムネイルを更新中

画面8:移動先iPhotoライブラリーへ複製完了
8 移動先iPhotoライブラリーへ複製完了

以上が、iPhotoアルバムを複製する時の挙動です。画面の動きを見てると、小人さんが一生懸命作業してるみたいでしょ!(^^)


最後に…

今回、私が取った方法は、iPhoto Library Managerというツールが無くても対応可能ですが、こういうお便利ツールを使うことで、貴重な時間を浪費せずに済むので、お金に余裕がある人は、有料版($19.95=約1,600円)を購入して使われてはと思います。

まぁ、ツールを使う/使わないは別にしても、iPhotoライブラリーを一つで運用している方は、iPhotoを用途別に分割して運用されることをお薦めします。少なくとも、大きく2つは用意されてはと思います(例:iTunesに同期するライブラリーと、それ以外)。

iPhotoを利用されてて、最近、特に重くなったな!と思われる方の参考になれば幸いです。